四国に行ってきました。
考え得る限り最高の、「採用」と「就職」に同時にかかわることが出来ました。
「冥利に尽きる」とはこういうことを指すのでしょう。今回は、人事のプロとして。
それを感じ入る旅になりました。
本人にも家族にも経営者にも、覚悟があります。
そこには、嘘もごまかしも駆け引きもありません。全員が真剣で誠実です。
それぞれが入社を楽しみにしていて、同時に、それぞれの事情とプレッシャーも抱えています。
でも、今のところは楽しみの方が上回っているように見えます。
それに、私も今後の展開が楽しみです。
今回の採用にも再現性があればよいのですが、人と人(たまに組織)の出会いに再現性などないと考えてもよいでしょう。
若林さんがおっしゃるところの、「一回性」のなかに深く身を沈め、ひとつずつ、ご縁をつないでいこうと思う次第です。